猫。

平成3年の秋に我が家にやって来た、日本猫MIXの野良ちゃん子猫は、白黒のツートンカラーでした。
長い尻尾の男の子。
当時は私の掌に収まるサイズで、500グラムでした。
とても活発で、廊下では三角飛びをして遊びました。
寝る時は必ず誰かの布団に入り、腕枕をして寝ました。
腕を出さないと、体と腕の間を掘り掘りしました。

ベランダから屋根に出て、一周していましたが、屋根から脱走企てる事はありませんでした。
玄関が開いたら、隙あらば脱走しようとは常に狙っていました。
脱走すると、捕まらないように、全力疾走しましたし、おトイレに行きたくなると、走って帰って来て自分のおトイレにダイブしていました。
外で排泄は出来ないようでした。

その猫は、平成18年に亡くなりました。
何の変化も感じることが無かったのですが、翌朝亡くなっていました。
それから一年間は猫は飼わなかったのですが、一年過ぎると、猫に会いたくなって、そろそろ良いかなぁ~と思って飼ったのがヴォスでした。

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ところが、このヴォスは、何から何まで先住猫とは違っていました。
以前のは野良ちゃんだったので、今回はちょっと違うのを、と思って探して飼ったノルウェージャンだったのですが、大型猫とはいえ、抱っこ出来ないのです。
現在の体重8キロ以上。
その体重であのグニャグニャになる体です。
私の腕では抱っこ出来ません。

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猫は抱っこして可愛がるイメージがあるのですが、それが出来ないのは半分楽しみが無い。
更に膝の上で丸くなって寝る。これもヴォスは出来ません。
体を丸くして寝る事が無いのです。
寝る時は布団に入っては来ません。布団のわきで寝ています。
ベランダに出したら、物置の屋根に移ったりしながら、脱走したんです。

脱走しても、近くにいたら呼べばニャ~と言いながら来ます。
でも、外でシッコします。
ケビンが庭に出たら、必ず自分も出ると騒ぎます。

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これらの写真も、ヴォスのいつものスタイルです。
猫がこんなスタイルで寝るのもヴォスで知りました。
箱に入ったり、袋に入るのが好きなのが猫というイメージがあったのですが、見事に裏切られました。
まったくそんな物には興味を示さないのです。
鍋にさえ入りたがるのに、ヴォスはまったく興味なし。

なんか抱っこ出来る猫が欲しくなるんですよね。
もう一匹、って言ったら絶対反対されそう。
そうよね、これ以上家族は増やせない。
それなりに手はかかるんだから。

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ヴォスは、猫のイメージを大きく変えてくれました。
まだまだ知らない猫の世界があるんだと思います。
抱っこ出来ないのは私の都合です。
腕の力が無いのです。
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by kebinmay | 2014-02-27 23:15